119番から医師に引き継ぐまでの平均時間が最も長いのは東京都の60.5分、 次いで千葉県54.9分、福島県50.2分です。最も短いのは富山県の33.1分。 全国平均は44.6分でした(2024年)。出典は総務省消防庁。 東京都と富山県の差は27.4分あります。
出典 (1件)
- 調査名
- 令和7年版 救急・救助の現況 Ⅰ救急編 別表7の1・別表8の1 S1 一次情報
- 発表機関
- 総務省消防庁
- 調査年
- 2024年
- 取得日
- 2026年9月2日
- 利用条件
- 総務省消防庁ウェブサイト利用規約(政府標準利用規約準拠)に従う
元の統計そのものを利用する場合は、上記の原典をご確認のうえ、 原典の利用条件に従ってください。
第1位
東京都
60.5分
第2位
千葉県
54.9分
第3位
福島県
50.2分
分布で見る
地図データ: 国土地理院「地球地図日本」を加工して作成。 海岸線は簡略化し、小さな島の一部は省略、沖縄県は別枠に縮小して配置しています。 面積や距離を測る用途には使えません。
全47件のデータ
| 順位 | 都道府県 | 分 | 比較 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 東京都 | 60.5 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 13.1分/救急出動 941,270件 | |
| 2 | 千葉県 | 54.9 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 10.5分/救急出動 398,818件 | |
| 3 | 福島県 | 50.2 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 10.8分/救急出動 94,866件 | |
| 4 | 埼玉県 | 49.8 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 9.8分/救急出動 449,437件 | |
| 5 | 宮城県 同順位 | 47.1 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 9.6分/救急出動 130,260件 | |
| 5 | 茨城県 同順位 | 47.1 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 10.1分/救急出動 162,651件 | |
| 7 | 山梨県 | 46.9 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 10.3分/救急出動 48,280件 | |
| 8 | 岩手県 | 46.7 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 10.1分/救急出動 57,925件 | |
| 9 | 栃木県 | 46.4 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 9.2分/救急出動 99,364件 | |
| 10 | 神奈川県 | 46.3 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 10.1分/救急出動 602,795件 | |
| 11 | 広島県 | 45.2 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 9.3分/救急出動 157,489件 | |
| 12 | 新潟県 同順位 | 45.1 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 9.3分/救急出動 122,176件 | |
| 12 | 高知県 同順位 | 45.1 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 10.3分/救急出動 46,357件 | |
| 14 | 宮崎県 | 44.7 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 10.4分/救急出動 56,872件 | |
| 15 | 北海道 同順位 | 44.6 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 9.5分/救急出動 301,864件 | |
| 15 | 奈良県 同順位 | 44.6 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 10.1分/救急出動 91,832件 | |
| 17 | 山口県 | 44.0 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 9.9分/救急出動 78,793件 | |
| 18 | 香川県 | 43.5 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 9.9分/救急出動 54,997件 | |
| 19 | 長崎県 | 43.4 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 10.0分/救急出動 76,981件 | |
| 20 | 徳島県 | 42.6 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 9.1分/救急出動 41,766件 | |
| 21 | 静岡県 | 42.5 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 9.8分/救急出動 198,171件 | |
| 22 | 青森県 | 42.3 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 10.1分/救急出動 58,458件 | |
| 23 | 山形県 | 42.0 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 9.2分/救急出動 49,233件 | |
| 24 | 和歌山県 | 41.9 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 8.7分/救急出動 59,516件 | |
| 25 | 群馬県 | 41.8 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 8.8分/救急出動 110,704件 | |
| 26 | 熊本県 | 41.6 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 9.4分/救急出動 105,182件 | |
| 27 | 岡山県 | 41.3 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 9.3分/救急出動 105,314件 | |
| 28 | 鹿児島県 | 41.0 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 9.5分/救急出動 100,993件 | |
| 29 | 兵庫県 | 40.6 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 9.2分/救急出動 344,769件 | |
| 30 | 長野県 | 40.5 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 9.5分/救急出動 116,741件 | |
| 31 | 愛媛県 | 40.4 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 9.4分/救急出動 82,731件 | |
| 32 | 佐賀県 | 39.9 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 10.2分/救急出動 43,879件 | |
| 33 | 大分県 | 39.8 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 9.1分/救急出動 66,372件 | |
| 34 | 三重県 | 39.4 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 8.8分/救急出動 109,417件 | |
| 35 | 秋田県 同順位 | 39.2 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 9.4分/救急出動 46,523件 | |
| 35 | 大阪府 同順位 | 39.2 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 8.5分/救急出動 704,090件 | |
| 37 | 島根県 | 38.7 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 9.6分/救急出動 36,838件 | |
| 38 | 石川県 | 38.0 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 8.3分/救急出動 59,048件 | |
| 39 | 岐阜県 | 36.6 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 8.8分/救急出動 104,220件 | |
| 40 | 福岡県 | 36.3 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 9.0分/救急出動 311,516件 | |
| 41 | 鳥取県 | 35.9 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 9.3分/救急出動 30,498件 | |
| 42 | 沖縄県 | 35.8 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 9.1分/救急出動 100,423件 | |
| 43 | 福井県 | 35.3 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 8.1分/救急出動 34,323件 | |
| 44 | 滋賀県 | 34.4 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 9.1分/救急出動 75,892件 | |
| 45 | 京都府 | 34.3 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 7.9分/救急出動 168,960件 | |
| 46 | 愛知県 | 34.0 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 8.1分/救急出動 425,847件 | |
| 47 | 富山県 | 33.1 | 総務省消防庁 (2024年) 現場到着 8.1分/救急出動 53,929件 |
列見出しを押すと並べ替えられます。順位の列は事実であり、並べ替えても値は変わりません。 数値が公表されていない行は、並べ替えても常に末尾に置かれます。
総務省消防庁が公表している、2024年(令和6年)中の救急自動車の 病院収容所要時間です。119番の入電から医師に引き継ぐまでの時間を指します。
最も長いのは東京都の60.5分。1時間を超えているのは東京都だけです。 2位の千葉県(54.9分)とは5.6分の差があります。
最も短いのは富山県の33.1分。愛知県34.0分、京都府34.3分と続きます。 東京都と富山県の差は27.4分で、1.83倍です。 50分を超えるのは東京都・千葉県・福島県の3都県だけです。
現場に着くまでの時間は 救急車が到着するまでの時間にまとめました。 現場到着の全国平均が9.8分ですから、 残りの約35分は、現場での処置と搬送先を決めて運ぶ時間にあたります。
下の表は47都道府県すべての数値を、長い順に並べたものです。
算出方法
数値の出どころ
総務省消防庁「令和7年版 救急・救助の現況」Ⅰ救急編 別表8の1から、 2024年(令和6年)中の平均病院収容所要時間を掲載しています。
何から何までの時間か
119番の入電から、医師に引き継ぐまでです。 「病院の玄関に着くまで」ではなく、医師に引き渡した時点までを数えます。
この時間には、救急隊が現場に着くまで(全国平均9.8分)、 現場での観察と処置、搬送先の医療機関を決めるやりとり、 病院までの走行がすべて含まれます。
母数
救急自動車による出動 7,718,380件です。消防防災ヘリコプターは含みません。
順位の付け方
この表に順位は付いていないため、当サイトで時間の長い順に並べました。 同じ値は同順位とし、次の順位は飛ばします。
取り込みの検算
47都道府県の並びが都道府県コード順であること、 合計欄が本文の全国平均44.6分と一致することを確認しています。
実数も載せています
各行の備考に、現場到着所要時間と救急出動件数を載せています。
この数字の読み方
県内の差は見えません
この数値は都道府県ごとの平均です。 救急業務を行っているのは市町村(消防本部)で、 同じ県の中でも市街地と山間部では大きく違います。 県の平均が短いことは、そこに住むあなたの家に早く着くという意味ではありません。
転院搬送も含まれます
病院から病院へ患者を移す転院搬送も、この集計に入っています。 転院搬送は距離が長くなりやすく、平均を押し上げる方向に働きます。
時間が長い=救急体制が悪い、ではありません
所要時間は、地形・道路事情・医療機関の配置・人口密度・出動の混み具合など、 多くの要因で決まります。 数値の大小だけで、その地域の救急体制の良し悪しを判断することはできません。
集計の単位
発生した場所の消防本部で計上されます。搬送された人の住所地ではありません。
都市部で長くなることがあります
消防庁の集計では、管轄人口70万人以上の消防本部が最も時間を要しており(約48.5分)、 30万人以上70万人未満の消防本部が最も短くなっています(約41.6分)。 人が多い地域ほど短い、という関係ではありません。
前年との比較
全国平均は2023年の45.6分から1.0分短くなりました。
よくある質問
救急車で病院に着くまでの時間が最も長い都道府県はどこですか?
東京都で60.5分です(2024年)。次いで千葉県54.9分、福島県50.2分となっています。 1時間を超えているのは東京都だけです。
全国平均は何分ですか?
44.6分です(2024年)。前年の45.6分から1.0分短くなりました。
最も短いのはどこですか?
富山県の33.1分です。次いで愛知県34.0分、京都府34.3分となっています。
なぜ都市部のほうが時間がかかるのですか?
消防庁の集計では、管轄人口70万人以上の消防本部が約48.5分と最も長く、 30万人以上70万人未満が約41.6分と最も短くなっています。 出動の混み具合や搬送先を決めるまでのやりとりが影響しますが、 理由を当サイトが断定することはできません。
このデータを使う
下記の形式でダウンロードできます。出典を明記すれば自由にご利用いただけます。 ただし元の統計の利用条件が優先されます。
引用の表記例
出典: ランク図鑑「救急車で病院に着くまでの時間が長い都道府県ランキング」
https://rank.az-arte.com/ranking/ambulance-hospital-time-long
(原典: 総務省消防庁「令和7年版 救急・救助の現況 Ⅰ救急編 別表7の1・別表8の1」(2024年))
更新履歴
- 2026-09-02 令和7年版(2024年中の数値)をもとに公開
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