児童生徒1,000人当たりのいじめの認知件数が最も多いのは山形県の117.2件、 次いで北海道104.5件、新潟県102.5件です。最も少ないのは愛媛県の19.1件。 全国は61.3件でした(2024年度)。出典は文部科学省。 これは「いじめが多い順」ではありません。 学校が把握した件数の順です。
出典 (1件)
- 調査名
- 令和6年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査(都道府県別表) S1 一次情報
- 発表機関
- 文部科学省
- 調査年
- 2024年
- 取得日
- 2026年9月3日
- 利用条件
- 文部科学省ウェブサイト利用規約(政府標準利用規約準拠)に従う
元の統計そのものを利用する場合は、上記の原典をご確認のうえ、 原典の利用条件に従ってください。
第1位
山形県
117.2件
第2位
北海道
104.5件
第3位
新潟県
102.5件
分布で見る
地図データ: 国土地理院「地球地図日本」を加工して作成。 海岸線は簡略化し、小さな島の一部は省略、沖縄県は別枠に縮小して配置しています。 面積や距離を測る用途には使えません。
全47件のデータ
| 順位 | 都道府県 | 件 | 比較 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 山形県 | 117.2 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 11,731件/アンケート実施率 98.5% | |
| 2 | 北海道 | 104.5 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 50,004件/アンケート実施率 99.5% | |
| 3 | 新潟県 | 102.5 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 21,153件/アンケート実施率 98.4% | |
| 4 | 山梨県 | 92.6 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 7,905件/アンケート実施率 95.1% | |
| 5 | 千葉県 | 90.8 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 55,599件/アンケート実施率 97.2% | |
| 6 | 大阪府 | 87.8 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 74,827件/アンケート実施率 96.6% | |
| 7 | 滋賀県 | 86.0 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 13,540件/アンケート実施率 99.3% | |
| 8 | 京都府 | 84.4 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 21,283件/アンケート実施率 95.6% | |
| 9 | 茨城県 | 81.0 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 25,777件/アンケート実施率 98.8% | |
| 10 | 静岡県 | 77.7 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 28,093件/アンケート実施率 97.5% | |
| 11 | 佐賀県 | 77.3 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 7,067件/アンケート実施率 98.5% | |
| 12 | 岩手県 | 68.0 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 7,572件/アンケート実施率 99.6% | |
| 13 | 大分県 | 67.8 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 7,771件/アンケート実施率 94.5% | |
| 14 | 兵庫県 | 67.4 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 36,798件/アンケート実施率 97.6% | |
| 15 | 和歌山県 | 63.1 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 5,689件/アンケート実施率 97.9% | |
| 16 | 東京都 | 61.8 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 79,169件/アンケート実施率 95% | |
| 17 | 秋田県 | 61.3 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 4,764件/アンケート実施率 98.3% | |
| 18 | 鹿児島県 | 61.2 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 11,604件/アンケート実施率 99% | |
| 19 | 奈良県 | 59.4 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 8,373件/アンケート実施率 99.5% | |
| 20 | 神奈川県 | 59.2 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 51,331件/アンケート実施率 97.1% | |
| 21 | 島根県 | 58.5 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 4,089件/アンケート実施率 98.6% | |
| 22 | 宮崎県 | 58.2 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 6,901件/アンケート実施率 97.5% | |
| 23 | 沖縄県 | 57.2 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 12,395件/アンケート実施率 93% | |
| 24 | 青森県 | 55.5 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 6,060件/アンケート実施率 96% | |
| 25 | 高知県 | 54.5 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 3,454件/アンケート実施率 96.1% | |
| 26 | 埼玉県 | 53.6 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 38,138件/アンケート実施率 97.8% | |
| 27 | 愛知県 | 53.1 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 42,220件/アンケート実施率 98.4% | |
| 28 | 香川県 | 52.6 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 5,103件/アンケート実施率 95.8% | |
| 29 | 宮城県 | 51.2 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 11,766件/アンケート実施率 98.3% | |
| 30 | 岡山県 | 50.5 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 10,094件/アンケート実施率 99.1% | |
| 31 | 長野県 | 45.5 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 9,633件/アンケート実施率 94.4% | |
| 32 | 徳島県 | 45.3 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 3,035件/アンケート実施率 99.7% | |
| 33 | 福島県 | 43.3 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 7,543件/アンケート実施率 97.2% | |
| 34 | 石川県 | 38.0 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 4,344件/アンケート実施率 99.4% | |
| 35 | 栃木県 | 37.5 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 7,159件/アンケート実施率 99.5% | |
| 36 | 福岡県 | 36.7 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 20,245件/アンケート実施率 98.9% | |
| 37 | 三重県 | 34.0 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 6,142件/アンケート実施率 98.7% | |
| 38 | 岐阜県 | 32.0 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 6,471件/アンケート実施率 99.2% | |
| 39 | 鳥取県 同順位 | 31.7 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 1,787件/アンケート実施率 97.4% | |
| 39 | 山口県 同順位 | 31.7 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 4,174件/アンケート実施率 97.5% | |
| 41 | 富山県 | 30.7 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 2,951件/アンケート実施率 98.8% | |
| 42 | 広島県 | 29.0 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 8,384件/アンケート実施率 97.5% | |
| 43 | 群馬県 | 27.0 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 5,055件/アンケート実施率 99.5% | |
| 44 | 熊本県 | 24.9 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 4,770件/アンケート実施率 99.5% | |
| 45 | 福井県 | 22.6 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 1,806件/アンケート実施率 96.2% | |
| 46 | 長崎県 | 19.8 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 2,700件/アンケート実施率 97.8% | |
| 47 | 愛媛県 | 19.1 | 文部科学省 (2024年) 認知件数 2,553件/アンケート実施率 98.4% |
列見出しを押すと並べ替えられます。順位の列は事実であり、並べ替えても値は変わりません。 数値が公表されていない行は、並べ替えても常に末尾に置かれます。
文部科学省が公表している、2024年度(令和6年度)の いじめの認知件数です。児童生徒1,000人当たりで表しています。
最も多いのは山形県の117.2件。最も少ない愛媛県は19.1件で、 その差は6.1倍あります。全国は61.3件です。
この差は「いじめの多さ」の差ではありません
この数は、「認知件数」です。学校が把握して認知した件数であり、 実際に起きた件数ではありません。
文部科学省は、認知件数が多い学校について 「いじめを初期段階のものも含めて積極的に認知し、 その解消に向けた取組のスタートラインに立っている」と 肯定的に評価すると通知で示しています。 逆に認知していない学校については、放置されたいじめが潜在している場合を懸念する、 としています。
つまりこの表の上位は、小さないじめも見つけて数えている地域という読み方になります。 下位の県でいじめが少ない、という意味ではありません。
全国の認知件数は769,022件で、前年度(732,568件)から5.0%増えました。
下の表は47都道府県すべての数値を、多い順に並べたものです。
算出方法
数値の出どころ
文部科学省「令和6年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」の 都道府県別統計表(2-12)から、 児童生徒1,000人当たりのいじめの認知件数を掲載しています。
「認知件数」の意味
学校がいじめとして認知した件数です。 いじめ防止対策推進法では、いじめは 「心身の苦痛を感じているもの」と定義されており、 けんかやふざけ合いに見えるものも、児童生徒の状況を確かめたうえで判断されます。
発生した数を数えたものではないため、 認知の仕方が変われば件数も変わります。
対象
国公私立の小学校・中学校・高等学校・特別支援学校の合計です。 都道府県別には指定都市を含みます。
順位の付け方
この表に順位は付いていないため、当サイトで多い順に並べました。 同じ値は同順位とし、次の順位は飛ばします。
取り込みの検算
47都道府県の認知件数の合計が全国の769,022件と一致すること、 全国の1,000人当たり認知件数が61.3件になることを確認しています。
実数も載せています
各行の備考に、認知件数の実数とアンケート調査の実施率を載せています。
この数字の読み方
上位=いじめが多い、ではありません
この表で読めるのは、学校がどれだけ把握して数えているかです。 文部科学省は認知件数が多いことを肯定的に評価しています。 順位をそのまま「いじめの多い県」と読むことはできません。
下位=いじめが少ない、でもありません
認知されなかったいじめは、この数に入りません。 文部科学省は、認知していない学校について 放置されたいじめが潜在している場合を懸念する、としています。
年度によって動きます
全国の認知件数は前年度から5.0%増えました。 制度の理解が広がったこと、一人一台端末を使った見取りが進んだことなどが 背景として挙げられています。
学校の数え方に幅があります
何をいじめとして認知するかは、学校ごとの判断を含みます。 都道府県の数値は、その中の学校の判断を積み上げたものです。
よくある質問
いじめの認知件数が最も多い都道府県はどこですか?
児童生徒1,000人当たりでは山形県の117.2件です(2024年度)。 ただしこれは「いじめが最も多い県」という意味ではありません。 学校が把握して認知した件数の順です。
なぜ都道府県でこんなに差が出るのですか?
認知件数は、学校がどれだけ把握して数えたかによって変わるためです。 文部科学省は、認知件数が多い学校を「積極的に認知している」と肯定的に評価しています。
全国の認知件数は何件ですか?
2024年度で769,022件、児童生徒1,000人当たり61.3件です。 前年度の732,568件から5.0%増えました。
認知件数が少ない県は安全なのですか?
そうは言えません。認知されなかったいじめはこの数に入りません。 文部科学省は、認知していない学校について潜在するいじめを懸念するとしています。
このデータを使う
下記の形式でダウンロードできます。出典を明記すれば自由にご利用いただけます。 ただし元の統計の利用条件が優先されます。
引用の表記例
出典: ランク図鑑「いじめの認知件数が多い都道府県ランキング(1,000人あたり)」
https://rank.az-arte.com/ranking/bullying-recognition-rate-high
(原典: 文部科学省「令和6年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査(都道府県別表)」(2024年))
更新履歴
- 2026-09-03 令和6年度調査(2024年度)をもとに公開
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